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Special Interview! だから私は「愛媛(ここ)」にいる
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移住ってなんだろう。
引越しとも転職とも、何かが少し違う。
その違いは、人とのかかわりなのかもしれない。
新しい土地に飛び込んだ人たちと話をすると、地元で暮らしをサポートした人たちの姿が見えてくる。
同じ土地で暮らす「先輩」と「後輩」それぞれの視点から、移住を見てみたい。
そんな思いから、移住者を尋ねて、こう聴くことにした。
「あなたの愛媛暮らしを支え、
応援してくれた人はいますか」
Vol.6「島の人は優しい。いつか手を差し伸べてくれる」
November 21, 2016
瀬戸内海に浮かぶ上島町岩城島。「青いレモンの島」と呼ばれるこの島で、島の愛称と同じ名前の会社を経営する人がいる。「ブルーレモンファーム」の経営者、古川泰弘さんだ。
今から14年前、京都から移住し新規就農を目指した。まだ、移住が一般的とはいえない時代。就農相談をした役場の返事は、暗に移住を断るようなものだった。誰にも歓迎されない移住・就農から14年。古川さんは現在、島の移住受け入れ側として活動をしている。
Vol.5「日本に住むなら松野で暮らしていたい」
September 14, 2016
世界一周の旅を終えた夫妻は、日本での住処を探し始めた。自家用車に乗って、雑誌に掲載されている“メジャーな田舎”を訪ね歩いたが、何かが違った。「一度、東京に戻って計画を練り直そう」。旅を締めくくるつもりで通りかかった場所で、初めてピンときた。
海から車で30分ほどの場所に広がる里山。名所である渓谷を目にした時に、この近くに住みたいと思った。役場で移住相談をしようと現在地を検索し、表示されたのは「愛媛県松野町」だった。
Vol.4「ここは空間が広い。空気がたくさん吸える場所」
July 25, 2016
大阪から偶然めぐりあった場所に移住し、農業を始めた野満郁郎さん。
築70年の空き家を改装しながら暮らす日々を物的支援で支えた人がいた。
その人自身、20年にUターンし、実家の農家を継いでいた。
「出会う人の人柄がよかった」
12年間の移住生活をこう振り返る野満さんのもとに、この春、1人の移住希望者が訪れた。
人が人を呼び、支える移住の輪が広がろうとしている。
Vol.3「不便だけど、みんなが離れていかない魅力がある」
June 02, 2016
東京のエリート広告マンの人生がかわった。
1人娘誕生、東日本大震災による東京電力福島第一原発事故。
地方移住を考え、めぐりあった地域おこし協力隊という仕事。
一方、生まれ育った地域を元気にするため、協力隊の導入に奔走した男がいた。
地域住民の要望により、異例の任期延長を経験した冨田敏さんの移住物語はこんな言葉から始まった。
「地域おこしをお願いします」
Vol.2 「ここを離れる理由がない」
May 25, 2016
東京の通勤電車で目にした広告が人生を変えた。
「山を守り、夢を育てる」
大富淳さんはその広告に導かれるように三間町(現宇和島市)に移住し、林業マンになった。
今から21年前。現在のように移住が一般的ではなかった時代のこと。
三間町の森林組合には、林業の担い手として都会から若者を呼び込もうとした1人の男性がいた…。
Vol.1 「隣の兄ちゃんでもないし、よそから来た兄ちゃんでもない」
January 03, 2023
愛媛県今治市の関前諸島。
諸島で一番大きな岡村島は、島を結ぶ橋で広島県呉市とつながっています。
高齢化の進む人口約400人の小さな島に“一目ぼれ”をしてやってきた成田晶彦さんと紫乃さん。
「未来のある人はこの島に来てはいけない」
そう言われながらも、地域おこし協力隊としてコツコツ活動を続けてきました。
長い年月をかけて、色々なものが少しずつ姿を消してきた島で、2人は新しいものを作り出します。
それは、島の未来をあきらめかけていた島民に芽生えた小さな希望。
今治市関前支所長として、2人を受け入れた中野美喜男さんは2人をどのように感じていたのか…
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